施設のご紹介

保健・医療・福祉総合センターと羽衣荘は廊下でつながれており、安心して医療サービスが受けられます。また、村当局や社会福祉協議会との連携で在宅介護に関する福祉の相談も迅速に対応されます。

平成１９年度、社会福祉法人衣川会では、３０万キロカロリーのペレットボイラーを導入しました。ボイラーは、化石燃料を使用せずペレット材を燃料として使用し、温水は給湯や暖房に使われます。

森林を間伐し使用した後の残材は、木質バイオマスとして熱エネルギーに再利用できます。木質バイオマスを燃やすと二酸化炭素は発生しますが、もともと空気中にあったものなので、二酸化炭素の総体量を増加させない（カーボンニュートラル）ということになります。また、植林による森林の再生で二酸化炭素の吸収も促進されます。

化石燃料を使わないことは、地球温暖化防止につながります。